ココテニブログ 今まで登場していなかったコーチ達がついに！

コーチのYです
猫との出会いの続きです

私は毎日やって来る子猫を部屋に入れる決心をしました
動物を育てた経験はありませんでしたが、部屋に招き入れました
その日はアルバイトがあったので、子猫をそのまま部屋に置いて出かけました

アルバイト先からの帰り道はウキウキです
なんといっても部屋では子猫が待っていてくれるのですから
そして部屋のドアを開けると・・・大変なことになっていました

慌てて猫を飼っている友人に飼育方法を聞きました
かわいい子猫も野良猫です。まずはお風呂に入れノミを取りました
飼育グッズも揃えて、私と子猫の生活がスタートしました

猫との生活はとても楽しく心が癒されました
数か月が経ち、私はテニスの試合で何日か家を空けることになりました
猫の餌やりを友人にお願いし、家を出ました。
すると友人から電話がかかってきて　「猫が変だ」　と言われました

私は友人に猫を病院へ連れて行ってくれるようお願いしました
診断結果は脱水症状。しばらく様子をみて、と言われ子猫と友人はそのまま帰されました。

私が試合から帰って来ても猫の様子はおかしいままでした
すぐに病院に連れて行き、血液検査をすることになりました。
結果は白血球の量が非常に少なく、"白血病"と診断されました
獣医さんは
「この猫はもう助からないからどこかに捨てなさい。
猫は人に見つからないところで死ぬから逃がしてあげなさい。」と私に言ったのです
治る方法はないとも、断言されてしまいました

つづく...（次回が最終回です。猫の画像も次回UPします）